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カオリラックスのリラックスブログ

5/吉日〈嬉しかったこと〉

前回、友達の励ましが辛いとワガママなことを言ってごめんなさい。でも嬉しいこともたくさんあった。

ある子は本人がとても好きで参考にしているという食育の本を送ってくれた。
そしてある子は私の好きなミュージシャンのCDと安産祈願の御守りを送ってくれた。

私のことはあまり聞かなかったけど、色々察して考えてくれたのだろう。すごく嬉しかったし、ポッカリした私の心に潤いを与えてくれた。

また、矛盾してるかもしれないが私の状況を懇々と聞いてくれた子もいた。
「私は経験が無いから気持ちをわかってあげられない。でも、その辛さを少しでもわかりたいから、良かったら状況を教えてくれる?」と。

そして「それはどういうことなの?」と何度か質問してくれた。そうされたら嫌がる人もいるかもしれない。でも彼女は最後まで私の状況をただただ理解しようとしてくれた。彼女の優しく真っ直ぐな性格や丁寧に理解しようとしてくれる気持ちが伝わり、私にとってはすごく嬉しかった。

うちの相方も初めは戸惑っていた。…More




ある日、私が泣きわめきながら不安や不満やらをワーッと話したことがあった。その時一言、
「俺はすべてをわかってあげられない。どうしたらええの?」と言った。
相方はわからなくて当然。でも、妊娠とはどういうことなんだろう、今どういう気持ちなんだろう、と理解しようと努めてくれることが嬉しい。

何か適当にアドバイスしたり自分の精神論を語られたら。「大丈夫だってー。考えすぎじゃない?」とアッサリ言われてたら。そこで私の会話は遮断され、その後の私の不安は封印しないといけなくなる。

だから私は「ううん、何もしてくれんでいいで、そうなのかって私の状況を聞いてくれとったらいい。」と答えた。それからは、私から何か言わない限りは「家具の配置どうする?」「今日こんなテレビ見て面白かった」など、体調などとは関係ない、お互いに楽しめる話をするようにしている。

自分がこう経験してみて、果たして友達が落ち込んでいた時、私を求めてSOSを出してくれていた時、きちんと正面から向き合ってあげられていただろうかと反省した。
by kaorelax0307 | 2009-05-30 15:36 | 忍忍妊婦