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カオリラックスのリラックスブログ

7/9(23週2日目)妊婦難民

今日は蒲郡(がまごおり)市民病院へ行った。

「何かあった場合、受け入れできる病院がない」
「入院するなら川崎で病院を探してください」
こう分娩予定の病院に言われていたことが、ずっと不安だった。

もし非常事態になった場合、病院を調べている時間はないし、一度受診をしておく必要があるため、とりあえず片っ端から病院に電話して状況を確認した。

川崎には10軒近くの大きな病院があるのだが、
・うちにはNICUがないので。
・分娩予約の無い方は診られません。
・週数がもう少し早ければ…。
・川崎にわざわざ来る方がリスクがあるんじゃないですか?
…などという理由で断られた。
まぁ私だって、なぜ切迫中に川崎まで行かないといけないのか疑問だったし、こちらの状況に心から同情してくれ、色々他の提案なんかもしてくれて優しくしてもらった。
それでも結果的に受け入れがないという現実に心が折れ、話ながら涙した。

そんな中で一軒だけ、そんな状況ならいいですよ、一度来てください。早産になったとしても診ます、と言ってくれた病院が現れた。神様だと思った。
折れた心が再び繋がった。

そうは言っても、どこの病院でも「移動が大変では?」と懸念されたので地元の病院でもダメ元で調べてみた。


実家からだいたい車で30分くらいの病院でそこそこ大きな病院となると、この辺では豊川、蒲郡、豊橋の市民病院3軒しかない。

その中で唯一、NICUのある病院は豊橋市民病院しかなく、東三河地方で早産になった人はすべてここに運ばれることに。
だから手いっぱいなのはわかるけど、対応があまりに酷くて本当に心が痛くなったし傷付いた。
妊婦はただえさえ不安なのに、早産の危険もあり、さらに里帰りの人の行き場のなさに対して、もう少し対応の仕方、物の言い方があると思う。

それに対して豊川や蒲郡はかなり親身になってくれ、こちらの状況を理解しようと耳を傾けてくれて気持ちが救われた。

最終的に、豊川はNICUがないので責任が取れないため入院だけでも厳しいと言われた。
しかし蒲郡は何度も何度も電話の向こうで医師と相談してくれ、30分くらい話しただろうか。一度診察に来てもらってお話しましょう、と言ってくれた。半べそかいて困ってる私をなんとかしようとしてくれているのがとても伝わってきて嬉しかった。

…というわけで、本日診察へ行ったのだった。
結論から言うと、だいぶ体調は良い状態だし、薬を飲みながら少しずつ動いても良いですよ、と言われた。
更に一番不安だった「緊急事態になった時」も、すぐにうちに来てもらえれば入院も可能ですから、と言ってもらえた。
優しい先生で状態について細かく説明してくれ、精神的にとても落ち着いた。


いま「妊婦難民」「里帰り難民」という言葉があるが、こういうことかと身を持って知った。
医師不足で現場の大変さはわかる。けど、それを全面に押し出して弱者の私たちを責めるのは違うんじゃないか?
一番大事なのは産まれてくる命。せっかくお腹の中で育ってくれても、医師がいないから産めませんでした、じゃあ悲しすぎて浮かばれない。
少子化を打破したいなら、そして30代以上の出産が増加してリスクも多いんだから、もっと安心して子を産めるよう国を上げて対策を考えて欲しいと切に願う。

追記:今日の診察で改めて男の子だと伝えられました。しっかりブツも見せてもらって間違いありません。ウフフ。
by kaorelax0307 | 2009-07-09 15:23 | 忍忍妊婦