四国一人旅【おひとり様・ステキな夕飯】
「メニューはお決まりですか?」
えっとー、これもこれも食べたいんですけどー、
例えば一人だと前菜2.3種にメインだと多いですよねぇ?
「うーん、そうですねぇ・・・。ちょっと待っててくださいっ!」
~しばらくして~
「あの、こういうのはどうでしょう?
ちょこちょこっと楽しめる前菜の盛り合わせが1000円で、
それにメインをお付けすれば、いろんなものが楽しめると思います。
前菜もホントに全部おいしいんで、ぜひ食べてください!」
ほんとですかぁ?じゃあそうしますぅ。
メインだけでも良さそうな感じだったんですけど、
メニューもどれもおいしそうだったし、
せっかく一人のディナーですもん、豪華にしたかったんです。
それに店員さんの笑顔がとってもまぶしく、
私のために一生懸命シェフと掛け合ってくれてる姿に心打たれてしまいました。
前菜は・・・
・豚しゃぶサラダ 黒酢ドレッシング
・野菜のカドカド ピーナッツドレッシング和え
・地ダコのカルパッチョ ジェノバ風
・パルマ産生ハムとサラダ
・伊予牛のたたき さっぱりにんにくソース
・づけマグロの侍カルパッチョ
・宇和島産カンパチのカルパッチョ
どーです!この7品。
これに生ビールでぷはーっとやったあとは、
この店の看板メニューでもある、ミルフィーユポークカツレツ。
豚のロースを15枚重ねてミルフィーユ仕立てにしたカツレツです。
確か恵比寿にもこんなのを出すお店ありましたよね。
そこはどうだか知りませんが、
ここはイタリアンダイニングなんで、フォークとナイフで食べます。
これも表面はカリッと、中はジューシーで最高!
満足げにほおばっていますと、
先ほどの店員さんがやってきました。
「どうですか?」
めちゃめちゃおいしいですぅ。もぐもぐ。
「よかったですー。前菜はこの人が作ったんですよ。」
(シェフの男の子を紹介される)
あー、もうありがとうございます。堪能してます。
「いやぁ、良かったス・・。(テレ気味)」
そしてまた女の子の店員さん。
「あの、お仕事か何かで来られたんですか?」
いや、一人で旅行中なんです。あ、横浜から・・・。
「ええっ!そうなんですか!ここはどうやって?」
えっと、ぷらぷら歩いていたらなんとなく雰囲気良さそうだったんで。
「ほんとですか!うれしいですー。そうなんですかー。」
すると、しばらくして初めに席を案内してくれた店員さんが。
「東京から来られたんですね。ありがとうございますー」
そしてまた別の店員さんが
「どうですか?お一人で東京から来られたんですってね!」
まぁ東京も横浜も似たようなもんなんで(似てない?)
そのまま訂正せずにいましたが。
いろいろしゃべり相手になってくれてとっても楽しかったです。
「私、品川に知り合いがいるんで、たまに東京行くんですよ。」
へぇ~そうなんですかー。
それで少し東京の神社仏閣話で盛り上がったり、
私の旅話をしたり、
彼女が東京に行くと必ず行くというマッサージ(オーラソーマ?)の話をしたり、
あっという間に時間が経ってしまいました。
ひと段落した後は、デザートまでサービスしてくれました。
「あの、ぜひ、連絡先を教えてください!!」
彼女は私のどこに魅力を感じたのか、
姿勢も私より一段下から見上げて懇願しています。
帰りは店の前で記念撮影。
「これ、日付入れて店に飾っておきます!
ほんとに今日は出会えてうれしかったです!」
もぉー、勘違いするってば。
わたしゃ普通の会社の経理だよ。
愛知県豊川市出身だよ。
家にクーラーないよ。
なんなんだろうねぇ?
やっぱり今思い返しても「東京効果」な気がするけど、
でもあの時間は本当に楽しかったからいいか。
最後に、「これおいしいんで、旅の途中でお腹が空いたら食べてください」
と、羊羹をくれました。
夜11時過ぎ店を出て、
そのままいい気分でホテルに帰って就寝しました☆
えっとー、これもこれも食べたいんですけどー、
例えば一人だと前菜2.3種にメインだと多いですよねぇ?
「うーん、そうですねぇ・・・。ちょっと待っててくださいっ!」
~しばらくして~
「あの、こういうのはどうでしょう?
ちょこちょこっと楽しめる前菜の盛り合わせが1000円で、
それにメインをお付けすれば、いろんなものが楽しめると思います。
前菜もホントに全部おいしいんで、ぜひ食べてください!」
ほんとですかぁ?じゃあそうしますぅ。
メインだけでも良さそうな感じだったんですけど、
メニューもどれもおいしそうだったし、
せっかく一人のディナーですもん、豪華にしたかったんです。
それに店員さんの笑顔がとってもまぶしく、
私のために一生懸命シェフと掛け合ってくれてる姿に心打たれてしまいました。
前菜は・・・
・豚しゃぶサラダ 黒酢ドレッシング
・野菜のカドカド ピーナッツドレッシング和え
・地ダコのカルパッチョ ジェノバ風
・パルマ産生ハムとサラダ
・伊予牛のたたき さっぱりにんにくソース
・づけマグロの侍カルパッチョ
・宇和島産カンパチのカルパッチョ
どーです!この7品。
これに生ビールでぷはーっとやったあとは、
この店の看板メニューでもある、ミルフィーユポークカツレツ。
豚のロースを15枚重ねてミルフィーユ仕立てにしたカツレツです。
確か恵比寿にもこんなのを出すお店ありましたよね。
そこはどうだか知りませんが、
ここはイタリアンダイニングなんで、フォークとナイフで食べます。
これも表面はカリッと、中はジューシーで最高!
満足げにほおばっていますと、
先ほどの店員さんがやってきました。
「どうですか?」
めちゃめちゃおいしいですぅ。もぐもぐ。
「よかったですー。前菜はこの人が作ったんですよ。」
(シェフの男の子を紹介される)
あー、もうありがとうございます。堪能してます。
「いやぁ、良かったス・・。(テレ気味)」
そしてまた女の子の店員さん。
「あの、お仕事か何かで来られたんですか?」
いや、一人で旅行中なんです。あ、横浜から・・・。
「ええっ!そうなんですか!ここはどうやって?」
えっと、ぷらぷら歩いていたらなんとなく雰囲気良さそうだったんで。
「ほんとですか!うれしいですー。そうなんですかー。」
すると、しばらくして初めに席を案内してくれた店員さんが。
「東京から来られたんですね。ありがとうございますー」
そしてまた別の店員さんが
「どうですか?お一人で東京から来られたんですってね!」
まぁ東京も横浜も似たようなもんなんで(似てない?)
そのまま訂正せずにいましたが。
いろいろしゃべり相手になってくれてとっても楽しかったです。
「私、品川に知り合いがいるんで、たまに東京行くんですよ。」
へぇ~そうなんですかー。
それで少し東京の神社仏閣話で盛り上がったり、
私の旅話をしたり、
彼女が東京に行くと必ず行くというマッサージ(オーラソーマ?)の話をしたり、
あっという間に時間が経ってしまいました。
ひと段落した後は、デザートまでサービスしてくれました。
「あの、ぜひ、連絡先を教えてください!!」
彼女は私のどこに魅力を感じたのか、
姿勢も私より一段下から見上げて懇願しています。
帰りは店の前で記念撮影。
「これ、日付入れて店に飾っておきます!
ほんとに今日は出会えてうれしかったです!」
もぉー、勘違いするってば。
わたしゃ普通の会社の経理だよ。
愛知県豊川市出身だよ。
家にクーラーないよ。
なんなんだろうねぇ?
やっぱり今思い返しても「東京効果」な気がするけど、
でもあの時間は本当に楽しかったからいいか。
最後に、「これおいしいんで、旅の途中でお腹が空いたら食べてください」
と、羊羹をくれました。
夜11時過ぎ店を出て、
そのままいい気分でホテルに帰って就寝しました☆
by kaorelax0307
| 2005-08-20 22:22
| 四国ひとり旅★一日目