スイカマラソン
6月22日、日曜日。起床4時。
寝坊できる日曜日なのに、なぜこんなにも早起きなのかというと、
千葉県にある富里市にて、「富里スイカマラソン」に参加した為なのでした。
スイカマラソンとは、スイカの名産地である富里市にて行われるマラソン大会で、
10kmコースの8.5km地点に「給水所」ならぬ「給スイカ所」があるという、
スイカ好きにはたまらんマラソンなのです。
東京からバスにて富里へ移動するため、
朝6時に東京駅近くのバス駐車場へ集合。
5時過ぎに家を出れば本数の少ない早朝でも余裕!と計算して
最寄り駅近くまで来たところで、電車がゴォォォーーー。
いやな予感がしたと思ったら案の定その後の電車はかなり後。
これはやばいと思い、目黒線を諦め直接山手線の走る五反田駅まで猛ダッシュ。
この時点ですでに疲労困憊しております。
で、結局五反田まで走ったのにもかかわらず、
最寄り駅から乗っても時間が変わらなかったというオチ付きで。
さらに普通に時間通り間に合ったという
良かったんだかなんだかわかんない出発前でした。
そんなヘトヘト状態にて富里に着くと、いきなりスイカが~!!
走る前からご褒美もらっちゃっていいんですか?
さすがスイカの産地。甘くておいしい。
あ、これから走るんだっけ。もう充分ですので帰ってもいいですか?
興奮して2切れ食べたのでお腹がタポタポです。
パクつく。
周りのみんなはマラソンに慣れた方ばかりなので、
しっかり着いて行けるかどうか心配もありましたが、
「今日はスイカ狩りよ♪」という目的意識のゆるさに一安心。
リラックスムードでスタートラインへ着きます。
前日まで大雨の予報が出ていたのですが、曇り程度で無事に走れそうです。
沿道には地元の人たちが旗を振って応援してくれています。
ランナー達も拍手をし出して盛り上がってきた!いよいよスタート!
出だしは快調です。
スタート地点だけかと思いきや、この後もずーっと続くこととなる沿道の応援に押されながら、スイスイ走ります。
これにどれだけ救われたことか。
地元の青年団みたいな人たちの太鼓。
この笑顔がいつまで続くのか、この時点では知る由もない…(私だけ)
5kmを過ぎた時点からだんだん進みが遅くなります。
呼吸は大丈夫なのですが、足首辺りが重くなってきてなかなか進まないのです。
何度も歩こうかと思いました。
しかし、ちびっこ達の「がんば~れ。がんば~れ」という脱力するような声援や、
自分が出場した方が良いんじゃないかという元気なおじさんのハイタッチなどにより、
なんとか進むことができました。
ようやく7kmを過ぎました。心の中にスイカが見えてきました。
スイカ、スイカ、スイカ、と念仏のように唱えながら必死に走りました。
スイカを想像して唾もたくさん出てきました。
早くスイカが食べたい一心で頑張りました。
そんな中、やっとスイカの風船が見えてきました。
皆、一心不乱にスイカに群がる「給スイカ所」
スイカだー!!スイカが食べれるー!!!
こんなにもスイカのことを想ったのは生まれて初めてです。
満面の笑み
すぐさま
がっつく。
あと1.5km残ってることもすっかり忘れ、
5切れのスイカを食い尽くしたカオリラックス。
ぷはー。満足満足。
制限時間80分のうち、10分ほどをこの時間に費やし、
残り15分前でやっと再スタート。
お腹がかなりスイカップです。
途中でドリンク剤を無料で分けてくれてる太っ腹な商店さんがあり、
つい貰ってまた飲み干し、さらにスイカップが大きくなりました。
ゴール前ではたくさんの人たちから拍手を貰い、
無事制限時間内でゴールすることができました。
帰りのバスは宴会状態。
私は早々に酔っ払って、熟睡致しました。
お疲れ様でした!
寝坊できる日曜日なのに、なぜこんなにも早起きなのかというと、
千葉県にある富里市にて、「富里スイカマラソン」に参加した為なのでした。
スイカマラソンとは、スイカの名産地である富里市にて行われるマラソン大会で、
10kmコースの8.5km地点に「給水所」ならぬ「給スイカ所」があるという、
スイカ好きにはたまらんマラソンなのです。
東京からバスにて富里へ移動するため、
朝6時に東京駅近くのバス駐車場へ集合。
5時過ぎに家を出れば本数の少ない早朝でも余裕!と計算して
最寄り駅近くまで来たところで、電車がゴォォォーーー。
いやな予感がしたと思ったら案の定その後の電車はかなり後。
これはやばいと思い、目黒線を諦め直接山手線の走る五反田駅まで猛ダッシュ。
この時点ですでに疲労困憊しております。
で、結局五反田まで走ったのにもかかわらず、
最寄り駅から乗っても時間が変わらなかったというオチ付きで。
さらに普通に時間通り間に合ったという
良かったんだかなんだかわかんない出発前でした。
そんなヘトヘト状態にて富里に着くと、いきなりスイカが~!!
走る前からご褒美もらっちゃっていいんですか?
さすがスイカの産地。甘くておいしい。
あ、これから走るんだっけ。もう充分ですので帰ってもいいですか?
興奮して2切れ食べたのでお腹がタポタポです。
パクつく。
周りのみんなはマラソンに慣れた方ばかりなので、
しっかり着いて行けるかどうか心配もありましたが、
「今日はスイカ狩りよ♪」という目的意識のゆるさに一安心。
リラックスムードでスタートラインへ着きます。
前日まで大雨の予報が出ていたのですが、曇り程度で無事に走れそうです。
沿道には地元の人たちが旗を振って応援してくれています。
ランナー達も拍手をし出して盛り上がってきた!いよいよスタート!
出だしは快調です。
スタート地点だけかと思いきや、この後もずーっと続くこととなる沿道の応援に押されながら、スイスイ走ります。
これにどれだけ救われたことか。
地元の青年団みたいな人たちの太鼓。
この笑顔がいつまで続くのか、この時点では知る由もない…(私だけ)
5kmを過ぎた時点からだんだん進みが遅くなります。
呼吸は大丈夫なのですが、足首辺りが重くなってきてなかなか進まないのです。
何度も歩こうかと思いました。
しかし、ちびっこ達の「がんば~れ。がんば~れ」という脱力するような声援や、
自分が出場した方が良いんじゃないかという元気なおじさんのハイタッチなどにより、
なんとか進むことができました。
ようやく7kmを過ぎました。心の中にスイカが見えてきました。
スイカ、スイカ、スイカ、と念仏のように唱えながら必死に走りました。
スイカを想像して唾もたくさん出てきました。
早くスイカが食べたい一心で頑張りました。
そんな中、やっとスイカの風船が見えてきました。
皆、一心不乱にスイカに群がる「給スイカ所」
スイカだー!!スイカが食べれるー!!!
こんなにもスイカのことを想ったのは生まれて初めてです。
満面の笑み
すぐさま
がっつく。
あと1.5km残ってることもすっかり忘れ、
5切れのスイカを食い尽くしたカオリラックス。
ぷはー。満足満足。
制限時間80分のうち、10分ほどをこの時間に費やし、
残り15分前でやっと再スタート。
お腹がかなりスイカップです。
途中でドリンク剤を無料で分けてくれてる太っ腹な商店さんがあり、
つい貰ってまた飲み干し、さらにスイカップが大きくなりました。
ゴール前ではたくさんの人たちから拍手を貰い、
無事制限時間内でゴールすることができました。
帰りのバスは宴会状態。
私は早々に酔っ払って、熟睡致しました。
お疲れ様でした!
by kaorelax0307
| 2008-06-23 19:33
| マラソン&ソフトボール